AI Consulting

不動産業に特化した、
AI活用の伴走支援。

プロダクトの提供だけでは、現場は変わりません。ベテランの暗黙知と社内データを活かし、AIの導入設計から現場定着までを、不動産業を知る専門コンサルタントが伴走します。

01
AI導入診断・戦略設計
反響対応・査定・書類など業務を棚卸しし、成果に直結するAI活用領域を特定します。
02
業務設計・データ活用
顧客・物件・契約データを整え、AIが効く業務フローへ。属人化した知見を共有知に変えます。
03
現場定着の伴走支援
導入して終わりにしない。運用ルール・教育・改善まで専門コンサルが現場に並走します。
04
内製化・人材育成
社内でAIを回せるチームづくりまで。将来は自走できる体制の構築を支援します。
ヒアリング・現状把握
活用設計・PoC
実装・業務組込み
定着・内製化支援

「AIを入れたい」の前に、
止まっている仕事があります。

ご相談の入り口は、たいてい流行りの技術ではなく、目の前で滞っている業務です。よくいただく5つを挙げます。

反響の一次対応が遅い
ポータルからのメールが担当者の受信箱で止まり、返信までに半日。夜間・休日の反響がそのまま機会損失になっている。
査定・提案資料に時間がかかる
近隣事例を集めて根拠を組み立て、体裁を整えるまでで数時間。ベテランほど手が空かず、若手は同じ品質で作れない。
書類作成が属人化している
重要事項説明書・契約書・募集図面。書き方が人によって違い、確認に回る時間のほうが長くなっている。
ベテランの判断が引き継げない
「この物件はこう案内する」「この条件は危ない」。一番価値のある判断が、その人の頭の中にしか無い。
ツールを入れたが使われていない
生成AIの契約はしたが、使っているのは一部の人だけ。何に使えば成果につながるのかが決まっていない。
どれも「AIの問題」ではありません
業務の順番・データの持ち方・誰が確認するかを決め直すと、AIが効く場所がはっきりします。そこから着手します。
Why ULSTA

自分たちが不動産業務のシステムを作り、
自分たちで使っています。

ウルスタ株式会社は、不動産業務クラウド「ウルスタくん」と業者間物件流通「ウルスタ BB」を開発・提供しています。代表の馬場は宅地建物取引士で、賃貸管理の実務家です。以下はコンサルティングの題材ではなく、自社のプロダクトで実際に動かしている処理です。

反響の自動取り込み
ポータル各社からのメールを受信して顧客・物件に紐づけ、一次対応の抜けを監視しています。「届いたのに気づかない」を仕組みで潰す設計です。
賃料査定と再査定
査定の根拠づくりを自動化し、長期空室の物件は定期的に再査定をかけています。人が判断する部分と、機械に任せる部分を分けています。
書類と電子契約
募集図面・契約関連書類の作成から電子署名までを1本の流れにしています。何を残し、どこを人が確認するかを決めたうえでの自動化です。

※ 他社さまの事例は、ご了解をいただいたものから順に掲載します。現時点で掲載できる他社事例はありません。

Process

12週間で、動くところまで。

最短3か月を1区切りとしています。「調べて終わり」の報告書は作りません。3か月目には、現場が実際に使っている状態を目指します。

Week 1–2 Week 3–4 Week 5–8 Week 9–12 現状の棚卸し 活用領域を絞る 小さく作って試す 定着と内製化 所要時間を実測する 着手するのは2〜3個だけ 実際の案件で動かす 社内で回せる状態にする 業務棚卸し表 AI活用マップ 実際に動くもの 運用ルール・教育
下の帯は、その期間の終わりに社内へ残るものです。
Week 1–2
現状の棚卸し
主要業務を洗い出し、1件あたりの所要時間と担当者を実測します。感覚ではなく数字で、どこに時間が溶けているかを出します。
Week 3–4
活用領域を絞る
効果と難易度で並べ、最初に手をつける2〜3個だけ決めます。全部やろうとして何も動かないのが、この手の取り組みで一番多い失敗です。
Week 5–8
小さく作って試す
実際の案件で動かします。うまくいかない部分は業務側の手順も含めて直します。この期間の週次ミーティングで詰まりを潰していきます。
Week 9–12
定着と内製化
運用ルールと確認体制を文書に落とし、社内で回せる状態にします。次に何を自動化するかの判断基準も、あわせてお渡しします。

お渡しするもの

契約期間が終わったあと、社内に残るものです。担当が変わっても引き継げる形にしてお渡しします。

業務棚卸し表
主要業務ごとの手順・所要時間・担当者・使っているツール。改善の議論をするときの共通の土台になります。
AI活用マップ
どの業務に、どの順番で手をつけるか。効果と難易度、想定コストを並べた優先順位つきの一覧です。
実際に動くもの
対象業務で使えるところまで作ります。既存ツールの設定で足りる場合は、無理に作りません。
運用ルールと確認体制
何をAIに任せ、どこを人が確認するか。個人情報と機密情報の扱い、入力してはいけないものの線引きを含みます。
社内向けの勉強会
現場が自分で使えるようになるための回。宅建業の実務に沿った例で行います。資料はそのまま社内で再利用いただけます。
月次の振り返り
決めた指標が動いたかを毎月確認します。動いていなければ、やり方を変えるところまでが支援に含まれます。
Fee

料金

月額10万円 〜(税込)
最短3か月〜/月2回の定例+期間中のチャット相談
対象業務の数と関わる人数によって変わります。初回のご相談は無料で、業務範囲を伺ってからお見積りをお出しします。「まず何が課題なのかを整理したい」という段階でも構いません。

現状の棚卸しと活用マップまでの単発(Week 1–4 相当)でお受けすることもできます。金額は範囲によって変わりますので、ご相談ください。

お引き受けしないこと

先に書いておきます。合わないまま始めるほうが、双方にとって損だからです。

「AIで全部自動化」の請負現場の判断が要る業務は残ります。どこを人が持つかを決めるのが、この支援の中身です。
社内に担当者を置けない場合週に数時間、一緒に動ける方が1人は必要です。外から入れるだけでは定着しません。
顧客情報を無条件に外部へ渡す設計何を入力してよいかの線引きから設計します。ここを飛ばした提案はしません。
成果を保証する契約効果の見立てはお出ししますが、数値の保証はいたしません。毎月確認して、動かなければやり方を変えます。

よくあるご質問

「ウルスタくん」を導入していないと相談できませんか?

いいえ。他社のシステムをお使いの会社さま、まだ紙と表計算が中心の会社さまからのご相談も承ります。既にお使いのツールで足りる場合は、そのまま活かす設計にします。自社製品への乗り換えを前提にした提案はしません。

社員が10人以下の会社でも意味がありますか?

規模が小さいほど、1人あたりの作業時間が経営に直結します。むしろ着手する業務を絞りやすく、効果も確認しやすいです。ただし週に数時間、一緒に動ける方が社内に1人必要です。

顧客情報を生成AIに入れて問題ないのでしょうか?

何を入力してよいか/いけないかの線引きを最初に決めます。個人が特定される情報を外部サービスへ渡さずに済む業務設計を優先し、必要な場合はデータの扱いに関する条件を確認したうえで進めます。ここを曖昧にしたままの導入はお勧めしません。

遠方でも対応できますか?

定例はオンラインで行いますので、地域を問わずご相談いただけます。現場を見せていただいたほうが早い場合は、訪問についても別途ご相談ください。

3か月で終わらなかった場合はどうなりますか?

自動更新はありません。3か月ごとに、続けるかどうかを一緒に判断します。着手した業務が回っていれば、そこで終了していただいて構いません。

まず、現状の棚卸しから。

初回のご相談は無料です。「何が課題なのかを整理したい」という段階で構いません。いまの業務の進め方を伺って、AIが効きそうな場所と、効かない場所をその場でお伝えします。

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