入居者対応、契約更新、退去立会、修繕手配、家賃滞納、管理業登録の更新まで、自社管理の現場で使っている手順をそのまま公開する賃貸管理の実務コラム一覧。 全 148 記事。

外国人の入居の受け入れは、国籍で一律に判断せず、在留カードで在留資格と在留期間を確かめ、日本の賃貸の決まりごとを契約前に分かる言葉で説明することが基本です。国交省のガイドラインと受入れガイド、入管法、個人情報保護法をもとに手順を整理します。

賃貸住宅で孤独死が起きたときは、発見、警察への連絡、相続人との手続き、残置物の処理、次の募集での告知という順番と根拠を先に決めておくと慌てずに動けます。国交省の告知ガイドライン、残置物のモデル契約条項、居住サポート住宅の制度をもとに実務を整理します。

入居審査は、確認する項目と判断の基準を先に決めて書面にし、申込者の個人情報は目的を示して必要な範囲だけ集めると、判断のぶれと法令上のリスクを減らせます。本人確認、保証、断るときの伝え方まで、条文と公的資料で確認します。

退去立会いでは、入居時の記録と契約書の特約を前もってそろえ、当日はガイドラインの区分に沿って損耗を確認し、写真と書面で残します。経過年数の考え方、特約が有効になる条件、敷金精算書の内訳の示し方、東京ルールまで確認します。

賃貸保証会社は、審査の速さや保証料だけでなく、国土交通省の登録の有無、保証の範囲と限度額、代位弁済の手続き、契約条項で比べます。登録規程の条文、2025年10月の改正点、最高裁判決を踏まえた確認表をまとめました。

管理計画認定制度は、管理組合の管理計画を自治体が認定する5年更新の制度です。認定基準、修繕積立金の値上げに必要な決議、2026年4月施行の改正区分所有法の要点を条文と国土交通省の資料で整理し、賃貸管理会社がオーナーに伝える点もまとめます。

家賃滞納の回収は、早めの連絡と記録、期限を区切った書面の催告、裁判所の手続きの順に進めます。鍵の交換や荷物の撤去はしません。時効、内容証明、支払督促と少額訴訟の違い、管理会社が代わりにできる範囲を条文と裁判所の資料で確認します。

修繕費の説明は、誰が負担する修繕か、見積をどう取って比べたか、契約で決めた承認の手順を守っているかの3点を書面で示すのが基本です。民法、標準管理受託契約書、建設業法の条文に沿って、見積の依頼から承認・定期報告までを整理します。

普通借家では、期間満了の1年前から6か月前までに通知しないと同じ条件で更新したものとみなされ、オーナーが更新を断るには正当事由が要ります。更新料の判例、賃料の増減額請求、保証人の確認まで、更新の前に確かめる事項を法令にもとづいて整理します。

IT重説は、映像と音声で双方向にやりとりでき、相手の承諾を得て、重要事項説明書を事前に届け、宅建士証を画面越しに確認してもらえば、売買でも賃貸でも行えます。国土交通省マニュアルの遵守事項7つと手順、確認表を条文とあわせて整理しました。

定期借家の事前説明書は、更新がなく期間の満了で終わることを書いた契約書とは別の書面で、契約前に交付して説明します。雛形の入手先、書く内容、最高裁判決、重要事項説明書で兼ねるときの3つの記載事項、電子での提供、終了通知までを整理しました。

賃貸契約書の無料テンプレートは、国土交通省の「賃貸住宅標準契約書」(Word・PDF)を使うのが確実です。家賃債務保証業者型と連帯保証人型の選び方、定期借家やサブリースの雛形、改訂の経緯、極度額・原状回復・特約など使うときの確認点を説明します。